
一般社団法人
石川県エルピーガス協会
LPガスは災害に強い!
安全性・便利性・料金等
プロパンガスについてどのような
ことでもお気軽にご相談ください。


LPガスお客様相談窓口
076-268-1050

ご相談受付時間 平日 午前9:00~午後5:00
(12:00~13:00を除く)
よくある相談
Q&A


LPガスについて、わからないこと・困ったことなど、お気軽にご相談ください!
Q.1 カセットボンベの処分について
以前、カセットコンロを使用していたが、もう使わなくなった。カセットボンベが数本残っているが、どのように処分すればよいか。
A.1
不用となったカセットボンベは、ガスを使い切ってから自治体が指定するゴミ出しルールに従って処分することになります。金沢市などの県内自治体のルールでは、ガスを使い切ってから、火の気のない屋外でカセットボンベ本体に穴を開け、決められた日時にゴミ出しすることとなっています。
なお、未使用や中身のガスが残っているカセットボンベの処分については、(一社)日本ガス石油機器工業会の「カセットボンベお客様相談センター」にご相談ください。
TEL 0120-14-9996
営業時間 平日10:00~17:00
(12:00~13:00は除く)
Q.2 古くなったLPガスボンベの処分について
自宅の納屋から古くなったLPガスボンベが出てきたが、どのように処分すればよいか。
A.2
出てきたLPガスボンベに販売店名が記載されていれば、販売店に連絡して引き取ってもらって下さい。また、錆びたりして販売店の名前が分からない場合は、LPガスを利用しているお客様は、取引のあるLPガス販売店に連絡してください。LPガス販売店と取引の無いお客様は、当協会まで連絡してください。残ったガスやボンベを処分するLPガス事業者をご紹介します。
【石川県エルピーガス協会】
お客様相談電話 076-268-1050
営業時間 平日9:00~17:00
(12:00~13:00は除く)
Q.3 LPガスの料金について
LPガスの料金は販売店によって違うのですか。
A.3
LPガスは自由料金制です!
LPガスは、電気・都市ガス等の認可料金と違い、販売店がそれぞれの料金計算の方法によって料金を設定する方式になっています。契約前に基本料金、ガスの使用に応じてかかる従量料金や値上げに関すること等も納得できるように説明を受けてください。なお、料金改定については、都市ガスや電気と同様の「原料費調整制度」を採用している事業者もあります。
Q.4 保証金について
他県から石川の賃貸マンションでガス販売店に開栓をお願いしたら保証金1万円が必要だと言われました。
あまり聞いたことがない。別の販売店に変更できませんか。
A.4
賃貸の場合は、ガス料金を支払わず転居されるケースがあり、保証金を取られている販売店は多いです。保証金なので解約時に戻ってくるのが、一般的です。集合型のマンションなどは、入居者ごとに販売店の変更は出来ません。管理会社などにお問い合わせください。
Q.5 引っ越しの手続きについて
引っ越しの手続きは、いつまでにすれば良いですか。
A.5
引っ越し日時が決まったら、取引のある販売事業者まで早めに電話で解約を申し出でください。契約書に解約に関する予告期限が明記されている場合、その予告期限前までに解約の申し出がないと、基本料金の支払い義務が生じることがあります。
Q.6 契約先の販売店について
どこのLPガス販売所と契約しているか、わからない。
A.6
検針票や請求書の控えがあれば、販売店名が記載されています。今一度ご確認ください。控えが無い場合は、建物の軒先に設置されている、ねずみ色のガスボンベに、販売店や配送センターの事業所名が記載されてありますので、ご確認ください。賃貸住宅(マンション・アパート)等の方は、大家さん、あるいは、不動産会社へどこのLPガス販売店と契約しているか、お問い合わせいただきますようお願い致します。





※カセットボンベは必ず使い切ってから捨てましょう。
ガス機器を安心・安全にお使いいただくために


日々皆さまに行っていただきたい安全のチェックポイント!



☑換気の確認
◎ガスを使う場合は換気を習慣にしましょう。ガスが正常に燃焼するためには、新鮮な空気が必要です。換気が不十分な状態で使用すると、不完全燃焼による一酸化炭素中毒になる恐れがあります。
☑点火の確認
☑点火の繰り返し・再点火
☑立ち消え
◎点火を確認しない事故が発生しています。必ず目で確認しましょう。
◎点火操作を繰り返して、器具に溜まったガスに引火する事故が発生しています。再点火する時はご注意ください。
☑使っていないガスの元栓は
◎つまみは「閉」になっているか、確認しましょう。つまみを間違ってあけてしまわないようガス栓カバーをつけておきましょう。
☑ゴムホース(ゴム管)は
◎焼け焦げやひび割れができていないか、ガスの元栓の赤い線まで差し込まれているか、ホースバンドでしっかり止まっているか確認しましょう。
☑CO警報器・ガス警報器は
◎掃除機などの使用後は、必ず電源が元通りになっているか、コンセントから抜けていないか確認しましょう。
☑雪害対策
◎雪で調節器やガスメーターなどが壊れている恐れがあります。雪囲いや容器小屋の点検をお願いします。
◎雪おろしの時は、LPガス設備に損傷を与えないよう注意してください。
☑屋外から給排気する燃焼機器は
◎排気筒が外れていないか、排気口が塞がっていないか、排気筒の先端が屋外に出ているか確認しましょう。

地震・火災・災害が起きたら
避難する時やガスの臭いがするときは、ガスの使用をやめて、器具栓、ガスの元栓、メーターガス栓および容器バルブをすべて閉めてください。
※家屋等に被害が発生した地域では、ガス漏れや容器の点検を順次行いますので、点検の際にはご協力をお願いいたします。

こんなときはすぐに連絡を!
○炎が安定しない○炎が黄色い○炎の無い部分がある○使用中に消火した○爆発的に着火する○火移りしにくい○点火しにくい○点火しない○異常音をたてて燃える○ガスの臭いがする○運転中に排気ガスの臭いがする

一酸化炭素中毒について
燃焼機器は空気(酸素)が不足したままで使用していると不完全燃焼を起こし、CO(一酸化炭素)が発生します。COは毒性がとても強く少し吸い込んだだけでも頭痛・吐き気などがし、気が付いた時には動けず死に至る危険性があります。CO警報器の設置をおすすめします。
知ってお得なLPガス



LPガスは災害に強いエネルギー!

なぜ、
LPガスは災害に強いの?
それは「供給が途絶しない」から!
LPガスは電気や都市ガスのような系統供給と違い、各家庭に設置される分散型エネルギーであるため途絶しません。
■LPガスと電力・都市ガスの供給形態の違い
○LPガス
[分散型エネルギー]
配管が短く、異常があれば一戸単位で即修理可能。
復旧までの時間が短い。

○電力・都市ガス
[系統供給]
数百戸、数千戸単位で埋設配管等の安全確認が必要なため、復旧に時間を要する。

地震や豪雪・豪雨、台風でもLPガスの強さと完全復旧の早さは実証済みです。
平成28年熊本地震・平成28年台風10号・平成29年九州北部豪雨・平成30年北陸豪雪・平成30年大阪北部地震・平成30年西日本豪雨・平成30年台風21号・平成30年北海道胆振東部地震 LPガスの供給途絶や二次災害は発生ゼロ!
避難所や病院等において重要な発電・空調もLPガスなら安心。
○電気が使える……LPガス発電機で、照明、エレベーター、給湯、パソコン、充電等が可能です。
○快適に過ごせる……真夏や真冬に停電になっても、電源自立型GHP(ガスヒートポンプエアコン)は運転が可能です。熱中症や寒さ対策も万全です。
いつ、どこで起こるかわからない自然災害。もしものために、3つの備えで安心!
1

災害バルク
非常時に、ガス栓ユニットと消費機器に接続します。
2

LPガス
非常用発電機
災害で停電してもLPガス発電機は電気を供給します。
3

GHP
ガスヒートポンプエアコン
災害で停電してもGHPは空調を確保します。
災害バルク等を導入する場合、国から補助金が出ます。
LPガスはバックアップ体制も万全です!
家庭の軒下には、通常2本のボンベが設置してあり、いざという時の備えとして役立ちます。全国342か所に災害対応に特化した中核充填所を配備しており、さらに万一に備え、全国で輸入量の90日分が備蓄されています。